長官銃撃時効になり出頭

1日未明、目黒公証人役場事務長拉致事件に関わったとして逮捕監禁致死容疑で逮捕されたオウム真理教元幹部の平田信(まこと)容疑者(46)が2日、弁護士を通じて声明を出しました。

それによると、1995年3月に発生した国松孝次・警察庁長官(当時)銃撃事件が2010年3月に時効が成立した事を上げ、「時効になり間違った逮捕はあり得なくなったので、早く出頭したかった」としています。また教祖の松本智津夫死刑囚(56)について「教祖の死刑執行は当然と考えている。自分は松本死刑囚もオウム真理教も信仰していない」と明かしました。

警察庁長官狙撃事件は、1995年(平成7年)3月30日に日本の警察庁長官國松孝次が何者かに狙撃された事件です。國松孝次庁長官が出勤のため東京都荒川区南千住の自宅マンションを出たところ、付近で待ち伏せていた男が拳銃を4回発砲。國松はそのうち3発を腹部などに受け、全治1年6ヵ月の瀕死の重傷を負った。男は自転車で逃走し、現場からは、朝鮮人民軍のバッジや大韓民国の10ウォン硬貨が見つかっていました。
この事件は2010年(平成22年)3月に殺人未遂罪の公訴時効(15年)を迎えています。

日本相撲協会仕事納め

八百長問題に揺れた日本相撲協会は28日、東京の両国国技館内にある事務所で仕事納めをし、放駒理事長(元大関魁傑)は「いろいろなことがあったけれど、やっと年末を迎えて年を越せる」、「来年はバラ色のいい年にしたい」と述べました。

ここ数年、弟子をリンチにかけて殺したり、現役の横綱が不祥事で事実上の追放処分を受けたりと不祥事がつづいた相撲界でしたが、2010年に、大関琴光喜や大嶽親方(元関脇貴闘力)など数十名に及ぶ力士や年寄による、野球賭博などの違法賭博への関与が発覚。さらに2011年2月2日、警視庁による野球賭博問題の捜査において、押収した力士の携帯電話のメールから八百長が行われていたとされる内容があったことが明らかになり、現役幕内力士や親方など13人の名前が出る事態に発展。これを受けて春場所は中止され、夏場所も取りやめられて技量審査場所として行われるなど、収束に4ヶ月以上を要する異常事態となりました。

長年のゆがみが一気に表面化した1年、という感じでした。お陰で本場所も客足が遠のいて、ニュースでその日の取り組みなど見ても空席が目立っていました。

小林取締役が辞任

フリーエージェント宣言して巨人に移籍した 元福岡ソフトバンクホークスの杉内俊哉投手(31)と交渉していた同球団の小林至取締役編成育成部部長(43)が20日、責任をとって役職辞任したそうです。海外担当・中長期戦略担当部長に異動し、後任の編成育成部長には元同部長補佐の石渡茂氏(63)が就く人事が発表されました。

杉内は19日の退団会見で、球団幹部から「フリーエージェントしても名乗りを上げる球団はない」と言われたことを涙ながらに暴露。移籍した理由として、球団への不信感がぬぐえなかったと説明していました。球団には抗議の電話やメールが殺到。インターネットでも批判が噴出し、孫正義オーナーも自身のツイッターで「責任者への厳罰」の示唆をつぶやいていました。

あれを言ったのは小林至だったのか。王球団会長は「相談されれば止めていた。こういうこと(インターネットの中傷など)で人事が動くことは危険なこと」と述べたそうですが、それにしても何故そんなことを言ってしまったのか?。小林至は元プロ野球選手で、よくある本社から派遣された野球に全く興味も無い素人取締役とは違うはず。杉内の戦力としての重要性も、「フリーエージェントしても名乗りを上げる球団はない」と言う一言がどれ程致命的なのかも判らないはずはないと思うのだが。