日立、テレビ生産から撤退

日立製作所が23日、9月末までにテレビの自社生産から撤退すると正式発表しました。

日立は海外でのテレビ生産は行っておらず、岐阜県の工場でのみテレビを組み立てていましたが、4月以降外部委託に切り替え、9月末で完全終了する事になります。ただし、委託先からテレビの供給は受け、自社ブランドでの販売は続けるそうです。
日立はWooと言うブランドで薄型テレビを製造販売、プラズマと液晶の併用する数少ない総合電機メーカーでしたが、シェアは10%に満た無い状態でした。2007年にはプラズマテレビでシェア30%の目標を掲げたものの、2008年9月18日に年度内のプラズマディスプレイパネル生産からの撤退を発表する有様。

結局シャープやソニー、東芝、パナソニックに押され、劣勢を回復できず、いつの間にかWooのテレビCMも見かけなくなっていましたね。委託先は、やはり台湾あたりでしょうか?、国内生産はもう無理でしょうし。

ロシア探査機、チリ沖の太平洋上へ落下

イタル・タス通信などの報道によると、打ち上げに失敗して地球を周回するロシアの火星探査機「フォボス・グルント」の破片が、モスクワ時間の15日午後9時45分(日本時間16日午前2時45分)ごろ、チリ沖の太平洋上に落下したそうです。
落下地点は、南アメリカ大陸の南端部に近いチリ・ウェリントン島の西約1250キロの地点で、特に被害は報告されていないとのことです。

フォボス・グルントは、ロシアが計画した火星とその衛星フォボスの探査計画です。フォボスの土壌試料を採取して地球へ回収すること (サンプルリターン) を主な目的とし、2011年11月9日にバイコヌール宇宙基地より打ち上げられたが、地球周回軌道からの離脱に失敗しました。
フォボス・フルントは当初2009年にソユーズロケットとフレガート上部ステージを組み合わせた打ち上げ機で火星に送り込む予定でしたが、2006年秋から2007年3月にかけて中露政府間で協議が行われた結果、中国の火星周回探査機・蛍火1号の相乗りが決定し、打上げ重量が超過することになったため、打ち上げロケットがゼニットに変更されていました。しかも、衛星上部に単純に蛍火1号を載せる予定が、その場合は衛星の構造を大幅に設計変更しなければならなくなることから様々な改良・変更が行われ、そのため打ち上げは2009年10月から2011年11月に延期されていました。

話を聞く限りでは、酷いやっつけ仕事のように見えます。途中から中国の衛生を相乗りさせることになったのが致命的でした。おそらくロシアと中国、両政府間で政治的な何かがあったのでしょうが。

平田容疑者かくまった疑い

東京の目黒公証役場事務長拉致事件で逮捕されたオウム真理教元幹部の平田信容疑者(46)をかくまった(蔵匿)として、警視庁は10日午後、同日未明に大崎署に出向いて自首した元教団看護師で大阪府東大阪市川俣1丁目の自称会社員、斎藤明美容疑者(49)を犯人蔵匿の疑いで逮捕しました。
斎藤容疑者は「平田容疑者の逃亡直後から、17年近くずっと一緒だった」と供述し、容疑を認めているそうです。

しかし、大阪府東大阪市の自宅マンションを警視庁が家宅捜索したところ、男性用の衣類などが発見されなかったと報道が。これは要するに、証拠隠滅が全部終わったから自首した、と言う事でしょうか?。この期に及んでまだこんな事をしているとは・・・・。

平田信は、同教団の教祖である麻原彰晃(本名・松本智津夫)の身辺警護や、教団の非合法部門の実行部隊である「白い愛の戦士」などに携わり、1994年(平成6年)には、教団が多数の信者をロシアに送り込んで行った「軍事訓練ツアー」に参加し、射撃訓練を受けています。
1995年(平成7年)2月に発生した「公証人役場事務長逮捕監禁致死事件」では逃走車両運転手役を担当し、また同3月に発生した「島田裕巳宅爆弾事件」にも関与したとされています。