九州電力、5回目の出力制御実施へ

 九州電力は再生可能エネルギー事業者に対して、3日に発電を一時的に停止するよう求める出力制御を実施する事を明らかにしました。

 出力制御は電力需給のバランスを維持するために行うもので、これが崩れると大規模停電を起こす恐れがあります。九州電力は昨年10月21日に初めて出力制御を実施、以来今回で5回目。これまでは太陽光発電が対象でしたが、今回初めて風力発電も対象にすると言うことです。

 年末から正月3が日は休業する企業が多く、オフィスや工場でも電力需要が下がりますが、連日の好天で太陽光発電の発電量は増加。火力発電の出力制御を行い、余剰電力を他の地域に送電しても尚電力需要が供給を下回る見込みで、再生可能エネルギーの出力制御実施を決めたものです。

 とにかく電気というのは最も基本的な社会インフラで、24時間365日安定供給出来なければ、社会の機能に大きな悪影響があります。しかも、最近はインターネットとスマートフォンの発達で、様々なサービスがネットを利用する形で提供されており、大規模停電でそれらのサービスが利用できなくなると、社会の機能が麻痺してしまいます。

日体大、駅伝監督を解任

 日本体育大学の12日発表によると、同大学陸上競技部で駅伝の監督をしている渡辺正昭氏(55)を解任を決定したそうです。

 渡辺監督は、写真週刊誌にパワハラがあったと報道され、同大学が調査を行っていました。その結果、胸ぐらを掴んだり足を蹴る等複数の暴力行為の他、暴言なども確認されました。渡辺監督も事実関係を認めましたが、パワハラとの自覚は無かったと言う事です。

 渡辺監督、実は1993年に愛知県立豊川工業高校へ赴任、監督を務めた陸上部で部員に対して日常的に暴力を振るい、12名の部員が退学や転校していたことが発覚、懲戒処分を受けています。2015年に日本体育大学の駅伝部で指導するようになり、以降同部は3年連続でシード権を獲得しています。

 つまり、前科があったんですね、この人。そんな人間を大学の陸上部へ指導者として採用するなど。まあ改心していればいいわけですが、本人は一度問題になりながら同様の行為を繰り返し、それでもパワハラの自覚がないような人間ですから、典型的な旧き悪しき体育会系指導者。暴力とパワハラが身に染みついています。

フランス、20年ぶり2度目の優勝

 サッカーのワールドカップ・ロシア大会は15日、決勝戦でフランスがクロアチアを4-2で下し、20年ぶり2度目の優勝を飾りました。

 ワールドカップで複数回優勝した国は、5回優勝のブラジル、4回優勝のドイツとイタリア、そして2回優勝のウルグアイとアルゼンチン、今回優勝で2回目となったフランスの6カ国のみです。

 また、フランスの優勝により、ワールカップ優勝国は4大会連続でヨーロッパ勢となり、ヨーロッパ・サッカーが存在感を増しています。

 敗れたクロアチアも、準優勝は過去最高の成績。ゴールデンボール(大会最優秀選手賞)には、クロアチアのMFモドリッチが選ばれています。

 この試合、先制点はクロアチアのオウンゴールでした。ワールドカップの決勝戦でオウンゴールは史上初、しかも両チームがシュートを打つ前であり、これもワールドカップ史上初だそうです。

 また、オウンゴール自体も今大会12点を記録して過去最多を更新しています。これまでの最高が1998年に開催されたフランス大会の6点だったので、一気に2倍になったことになります。