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日本相撲協会仕事納め

八百長問題に揺れた日本相撲協会は28日、東京の両国国技館内にある事務所で仕事納めをし、放駒理事長(元大関魁傑)は「いろいろなことがあったけれど、やっと年末を迎えて年を越せる」、「来年はバラ色のいい年にしたい」と述べました。

ここ数年、弟子をリンチにかけて殺したり、現役の横綱が不祥事で事実上の追放処分を受けたりと不祥事がつづいた相撲界でしたが、2010年に、大関琴光喜や大嶽親方(元関脇貴闘力)など数十名に及ぶ力士や年寄による、野球賭博などの違法賭博への関与が発覚。さらに2011年2月2日、警視庁による野球賭博問題の捜査において、押収した力士の携帯電話のメールから八百長が行われていたとされる内容があったことが明らかになり、現役幕内力士や親方など13人の名前が出る事態に発展。これを受けて春場所は中止され、夏場所も取りやめられて技量審査場所として行われるなど、収束に4ヶ月以上を要する異常事態となりました。

長年のゆがみが一気に表面化した1年、という感じでした。お陰で本場所も客足が遠のいて、ニュースでその日の取り組みなど見ても空席が目立っていました。