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ワクチン過信は禁物

昨季を上回るペースで広がっているインフルエンザ、今季はA香港型が主流で、患者数は年少者を中心に170万人を超えたそうです。

実は知らなかったのですが、ワクチンは肺や気管支の免疫力を高めることはできても、主な感染経路となる喉や鼻などの粘膜には作用しないのだそうです。北里生命科学研究所の中山哲夫所長(ワクチン学)によると「ワクチンは肺炎などの重症化を抑える作用はあるが、ウイルスの侵入を防ぐのは難しい。」、と言うことで、ワクチンは万能ではないので過信しないように、と言うお話しでした。

A香港型は単に香港型とも呼ばれ、H3N2亜型そ表記されるA型インフルエンザウイルスの亜型の一つで、香港かぜを引き起こしました。
香港かぜはH3N2が引き起こしたカテゴリ2に価するパンデミックで、1968年から翌年にかけて少なくともおおよそ50万人が亡くなったと考えられています。香港での発生の最初の記録は1968年7月13日で、同年9月までにはインド、フィリピン、北オーストラリア、ヨーロッパに伝染。同時期にアメリカのカリフォルニアでベトナムからの帰還兵に感染が確認。翌年には日本、アフリカ、南アメリカに到達しました。