Browse Month: 6月 2015

新大学入試の素案

文部科学省は、2020年度から現行の大学入試センター試験に代わって実施される新テストについてまとめた改革の素案によると、思考力や表現力も評価する記述式問題の導入などを盛り込んだそうです。

現行のセンター試験は、複数の回答の中から正解を選ぶマークシート方式で行われています。これは機械で採点できるために、採点する側にとっては非常に便利です。しかし、昔から知識偏重との批判されていました。また、偶然正解することもあり、マークシート専門の対策もあると言われています。

そこで同省の中央教育審議会は昨年12月、センター試験を廃止、新しいテストと高校での基礎学力を測る「高校基礎学力テスト(仮称)」の導入を答申していました。

新テストの対象は国語や理科、地理歴史など。記述式問題の導入は勿論、複数の文章を読み比べて共通点や相違点を分析して正解を導く、などの新たな出題も検討いているとのことです。

そもそも共通のテストが必要なのかと言う議論もありますが、最近はろくに高校の課程も消化していない大学生が多いので、高校基礎学力テストのようなものはあっていいまもしれません。