Browse Month: 12月 2011

日本相撲協会仕事納め

八百長問題に揺れた日本相撲協会は28日、東京の両国国技館内にある事務所で仕事納めをし、放駒理事長(元大関魁傑)は「いろいろなことがあったけれど、やっと年末を迎えて年を越せる」、「来年はバラ色のいい年にしたい」と述べました。

ここ数年、弟子をリンチにかけて殺したり、現役の横綱が不祥事で事実上の追放処分を受けたりと不祥事がつづいた相撲界でしたが、2010年に、大関琴光喜や大嶽親方(元関脇貴闘力)など数十名に及ぶ力士や年寄による、野球賭博などの違法賭博への関与が発覚。さらに2011年2月2日、警視庁による野球賭博問題の捜査において、押収した力士の携帯電話のメールから八百長が行われていたとされる内容があったことが明らかになり、現役幕内力士や親方など13人の名前が出る事態に発展。これを受けて春場所は中止され、夏場所も取りやめられて技量審査場所として行われるなど、収束に4ヶ月以上を要する異常事態となりました。

長年のゆがみが一気に表面化した1年、という感じでした。お陰で本場所も客足が遠のいて、ニュースでその日の取り組みなど見ても空席が目立っていました。

小林取締役が辞任

フリーエージェント宣言して巨人に移籍した 元福岡ソフトバンクホークスの杉内俊哉投手(31)と交渉していた同球団の小林至取締役編成育成部部長(43)が20日、責任をとって役職辞任したそうです。海外担当・中長期戦略担当部長に異動し、後任の編成育成部長には元同部長補佐の石渡茂氏(63)が就く人事が発表されました。

杉内は19日の退団会見で、球団幹部から「フリーエージェントしても名乗りを上げる球団はない」と言われたことを涙ながらに暴露。移籍した理由として、球団への不信感がぬぐえなかったと説明していました。球団には抗議の電話やメールが殺到。インターネットでも批判が噴出し、孫正義オーナーも自身のツイッターで「責任者への厳罰」の示唆をつぶやいていました。

あれを言ったのは小林至だったのか。王球団会長は「相談されれば止めていた。こういうこと(インターネットの中傷など)で人事が動くことは危険なこと」と述べたそうですが、それにしても何故そんなことを言ってしまったのか?。小林至は元プロ野球選手で、よくある本社から派遣された野球に全く興味も無い素人取締役とは違うはず。杉内の戦力としての重要性も、「フリーエージェントしても名乗りを上げる球団はない」と言う一言がどれ程致命的なのかも判らないはずはないと思うのだが。

杉内、巨人へ移籍

プロ野球福岡ソフトバンク・ホークスから国内フリーエージェント(FA)宣言していた杉内俊哉投手(31)の、東京読売巨人軍への移籍が19日、決まりました。この日午前、杉内投手は福岡市内の球団事務所を訪れ、残留しないことを報告。獲得に名乗りをあげていた巨人に移籍する意思を表明したものです。

杉内俊哉は2001年のドラフト会議で福岡ダイエー・ホークス(現福岡ソフトバンク・ホークス)の3位指名を受けて、三菱重工長崎から入団。ホークスの10年間で103勝55敗、最多勝1回、最優秀防御率賞1回、最多奪三振賞2回、MVP1回、沢村賞1回を獲得するなど左のエースとして活躍しました。左の先発が不足する巨人にとっては、喉から手が出るほど欲しい選手でした。
巨人は既に、今シーズン福岡で19勝を挙げたホールトンと契約しており、これで福岡から左右のエースを獲得した事になります。見事な補強と言うしかありません。数年前にヤクルトから、エースと4番を獲得したときの事を思い出していまいます。

逆に福岡はメジャー移籍が決まった和田と併せて、ローテーションの柱であった3投手を一気に失い、更に野手の主力からも川崎がメジャー行きが決定的。これをどう穴埋めするのか見物です。

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