Browse Category: スポーツ

ロシアの反ドーピング機関の規定違反を認定

世界反ドーピング機関(WADA)はコロラドスプリングズで18日に開かれた理事会で、ロシア陸連の組織的ドーピングに関わっていた同国の反ドーピング機関(RUSADA)が、ドーピングを取り締まる国際統一ルール「世界反ドーピング規定」を順守していないと全会一致で認定しました。

WADAは規定で、国際オリンピック委員会(IOC)や各国際競技連盟、大会主催者などに対し、反ドーピング機関が規定を順守している国での大会開催を強く求めています。そのため、ロシアは今後、陸上競技だけでなく、ほとんどの競技の国際大会誘致がほぼ不可能になります。

ロシア陸連の組織ぐるみドーピングに、同国の反ドーピング機関までが加わっていたという、事実上国家ぐるみのドーピング事件です。冷戦時代、旧ソ連をはじめとする東側諸国は様々なドーピングを行っていたことが知られていますが、時代が変わってソ連がロシアになっても事情は変わっていないようです。

なお、20日から開催されるフィギュアスケートのロシアカップなど、既に開催が決定している大会については、他国の検査機関を使用すると言うことです。

道内グルメに「三ツ星」4軒

レストランなどの格付けで知られる「ミシュランガイド」の北海道特別版の出版記念パーティーが10日、札幌市内で行われました。
北海道特別版は2010年秋から8人の調査員がリサーチを開始し、最高評価の三つ星は4軒、二つ星のレストランや旅館は13、一つ星は52と、計69軒に星がついています。

また、関東地区や関西地区を対象としたガイドにはなかった、星が付かない店も掲載されています。コストパフォーマンスが高く、調査員が特に推薦する「ビブグルマン」として、ご当地ラーメンや帯広豚丼などの名物グルメを含む121軒が紹介されました。国内のガイドブックにラーメン店が登場するのは初めてで、そのほかにもおすすめの店288軒が掲載され、783ページの国内版で最も厚い一冊になっています。

流石食の宝庫北海道、783ページになってしまいましたか。一度じっくり回ってみたいものです。

ちなみにミシュランガイドは様々な分野のガイドブックの総称。中でも代表的なものは、レストランの評価を星の数で表すことで知られるレストラン・ホテルガイドであり、これは装丁が赤色であることからレッド・ミシュランと呼ばれます。

日本相撲協会仕事納め

八百長問題に揺れた日本相撲協会は28日、東京の両国国技館内にある事務所で仕事納めをし、放駒理事長(元大関魁傑)は「いろいろなことがあったけれど、やっと年末を迎えて年を越せる」、「来年はバラ色のいい年にしたい」と述べました。

ここ数年、弟子をリンチにかけて殺したり、現役の横綱が不祥事で事実上の追放処分を受けたりと不祥事がつづいた相撲界でしたが、2010年に、大関琴光喜や大嶽親方(元関脇貴闘力)など数十名に及ぶ力士や年寄による、野球賭博などの違法賭博への関与が発覚。さらに2011年2月2日、警視庁による野球賭博問題の捜査において、押収した力士の携帯電話のメールから八百長が行われていたとされる内容があったことが明らかになり、現役幕内力士や親方など13人の名前が出る事態に発展。これを受けて春場所は中止され、夏場所も取りやめられて技量審査場所として行われるなど、収束に4ヶ月以上を要する異常事態となりました。

長年のゆがみが一気に表面化した1年、という感じでした。お陰で本場所も客足が遠のいて、ニュースでその日の取り組みなど見ても空席が目立っていました。