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九州電力、5回目の出力制御実施へ

 九州電力は再生可能エネルギー事業者に対して、3日に発電を一時的に停止するよう求める出力制御を実施する事を明らかにしました。

 出力制御は電力需給のバランスを維持するために行うもので、これが崩れると大規模停電を起こす恐れがあります。九州電力は昨年10月21日に初めて出力制御を実施、以来今回で5回目。これまでは太陽光発電が対象でしたが、今回初めて風力発電も対象にすると言うことです。

 年末から正月3が日は休業する企業が多く、オフィスや工場でも電力需要が下がりますが、連日の好天で太陽光発電の発電量は増加。火力発電の出力制御を行い、余剰電力を他の地域に送電しても尚電力需要が供給を下回る見込みで、再生可能エネルギーの出力制御実施を決めたものです。

 とにかく電気というのは最も基本的な社会インフラで、24時間365日安定供給出来なければ、社会の機能に大きな悪影響があります。しかも、最近はインターネットとスマートフォンの発達で、様々なサービスがネットを利用する形で提供されており、大規模停電でそれらのサービスが利用できなくなると、社会の機能が麻痺してしまいます。

大久保利通の法要に反発

 今年で没後140年を迎える大久保利通の法要を開催しようとしていた有志のグループが、反発を受けて法要の名称を変更するなどしていたそうです。

 大久保利通は薩摩藩の藩士で、明治維新の立役者の1人として有名です。その法要が何故反発を受けたかというと、問題は開催しようとしていた場所でした。そこは西郷隆盛の墓がある鹿児島市の墓地。

 大久保利通と西郷隆盛は、共に明治維新を成し遂げた同じ薩摩藩の同志でしたが、明治政府成立後は方針を巡って対立、袂を分かっていました。そして、明治政府を去った西郷隆盛は西南戦争の指導者となり、大久保利通のいる政府軍と戦って敗北して最後は切腹。十数年後に名誉を回復されるまで、賊軍の将としての扱いを受けました。

 その西郷隆盛、今も地元の鹿児島では絶大な人気があり、逆に大久保は西郷を死に追いやった人物として嫌われる風潮があります。没後100数十年を経た今でも両者の対立が影響しているのですから、どれほど地元の人の心に根ざしているかが伺えます。

核シェルターに注文殺到

 北朝鮮が6度目の核実験を行うなどする中、核シェルターや放射性物質などを排除する空気浄化装置を扱う業者に注文が急増、一部で品薄状態になっているそうです。

 壁は厚さ30センチを超えるコンクリート製で、扉は鋼鉄と言う地下核シェルターを作っているメーカーでは、2000万円以上という値段にもかかわらず、全国10カ所以上で建設が進んでいると言う事です。

 また、イスラエルから空気浄化装置を輸入・販売しているメーカーは、昨年2件だった販売件数が今年は既に35件もあり、入荷待ちになっているとのことです。

 北朝鮮の核とミサイル問題は10年以上続いていますが、最近急に緊張感が高まったのは、アメリカのトランプ政権が強硬な対応に出ているためです。今までの政権はあくまでも外交努力での解決を目指していましたが、トランプ政権は武力行使を選択肢に入れると明言しています。

 と言って、トランプ政権が無意味に強硬なわけでは無く、10年以上続いた外交努力が北朝鮮に核とミサイル開発の時間を与えただけで何の成果も上げられず、その間北朝鮮が着実に核とミサイルの技術を向上させてきた背景があります。アメリカとしても、いよいよこれ以上黙って見ているわけにはいかなくなったのです。