豊田泰光さん死去

 プロ野球の元西鉄ライオンズ(現・埼玉西武ライオンズ)で強打の遊撃手として活躍し、引退後は解説者としても人気だった豊田泰光さんが14日、誤嚥性肺炎のために亡くなったそうです。81歳でした。

 豊田泰光は茨城県立水戸商業高等学校の野球部で高校球界ナンバーワン遊撃手として注目され、複数の大学やプロ球団から勧誘され、当時の西鉄ライオンズ(現・埼玉西武ライオンズ)に入団すると、1年目からレギュラーとして活躍。年間45失策を記録しながら三原監督は起用し続け、打率2割8分1厘、27本塁打、25盗塁、59打点を記録。その年の新人王に輝きました。西鉄ライオンズの黄金時代を支え、17年間の現役生活で1699安打、263本塁打、888打点。首位打者を1回獲得し、ベストナインにも6回選ばれています。

 引退後は1年だけコーチを務めましたが、それ以外は野球評論家や、テレビとラジオで解説として活躍。辛口の評論が人気を集めました。2006年には殿堂入りも果たしています。